こんにちは、umiです!
一歩踏み出したい、でも失敗が怖くてなかなかできない…という人、いませんか?私も以前はそうでした。
ですが、今回書いたことを知ってから、以前より楽に挑戦することができるようになりました。
この記事を読んで、少しでも行動することに前向きになってもらえたら幸いです。
そもそも、不安になるのは当然のこと
この不安、なくなっちゃえばいいのに…と思ってしまいますが、そもそもどうして私たちは不安になってしまうのでしょうか?
その答えは、「向こう見ずな生き物は生き残れない」からです。
たとえば、シマウマは、ライオンを見ると逃げ出します。これは、自分はライオンには勝てないということを知っているからです。
では、もしライオンを恐れなかったらどうなるでしょうか?おそらく、ライオンに食べられておしまいです。
人間も同じように、生き残るために「不安」や「恐れ」の負の感情があるのです。こればかりはもう仕方ありません(笑)
だから、不安でいいんです。何も問題ありません。まずは不安ごと自分を認めてあげましょう!
行動しない→成功できる可能性0%
なかなか行動できない人の口癖は「行動しなければ失敗しない」。
たしかにそうかもしれません。失敗には何かしらの原因があります。
でも、忘れてはいけません。
行動しないということは、何も起こらないということ。成功することもまずありません。
リスクなしに得られるものって、実はないのです。そんなことも、頭の隅に置いておいてくださいね。
失敗してみないとわからない改善点がある
「やってみたら思っていたのと違った」という経験、ありませんか?
レシピ通り作ったはずの料理がおいしくない、何度も練習したのになぜかプレゼンや発表ではうまく話せない…いくら準備をしていても、実際にやってみて初めて浮き彫りになる問題はいつだって存在します。
成功を謳うマニュアルがあることもありますが、それは個人個人の成功を保証しているものではありません。感覚は一人一人違うのだから、やってみるまで分からないことなんてたくさんあります。
私が以前読んだ、臼井由妃さんの著書『やりたいことを全部やる!時間術』(日経BPマーケティング)の中に、
武器を手に入れてから走るのでは遅い。走りながら武器を拾え。
という言葉がありました。私はこの言葉を読んで、行動する勇気が湧きました。
最初から完璧を目指すより、不完全でもいいから実際に行動を起こしてみてください。案外うまくいきますよ。
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「行動しないこと」が最大のリスク
ダメ出しされることを恐れて誰にも意見を言わないでいたら、友達に先を越されてしまった…という経験、ありませんか?私は結構あります(笑)行動しないと、成功する権利を他の人に奪われてしまうことがあります。
また、ニーズに合わせて変わらなければ、時代に取り残されてしまいます。
コロナ禍に、日本でテレワークがあまり普及しなかったのは、ハンコ文化をなくしてはどうかという”変化”を恐れ、退けてしまったからです。
私個人は、ハンコ文化が悪いものだとは思っていません。ただ、もしコロナ禍で印鑑を使わなくてもいいと大々的に認めていたら、満員電車に乗らなければいけない人は確実に減ったでしょう。
日々目まぐるしく変わる社会の中では、むしろ何も行動を起こさないことを恐れるべきではないかと私は思います。
いかがでしたか?私も元々は行動するのが怖くてなかなか踏み出せずにいました。
けれど、思い切って一歩踏み出すことによって得られるメリットは、その不安よりはるかに大きいのです。
少しでも参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう!