Umiblog

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夏休み明けの「行きたくない…」はこう解決!学校、仕事、楽しくしよう!

こんにちは、umiです!

 

夏休み明け、どうしても学校や仕事に行きたくない…という現象、あるあるですよね(笑)

でも、それも今年で終わりにしましょう!!

今回は、そんなだるさにどうやって対処したらいいのか、私なりに考えてみました。ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

面倒くさいのは仕方ないこと

そもそも、休み明けのこの現象には、ちゃんと理由があります。

 

人間は、変化を嫌う生き物です。変化に適応するためにはそれだけで労力がかかるからです。労力を使い果たしてしまったら死んでしまうので、生き残るために、人間は本能として労力を節約したがります。

 

夏休みの生活リズムに慣れていた体を普段の生活に戻すのは、それだけで労力が必要です。だからもう、めんどくさいのは仕方ありません(笑)たとえどんなに学校が大好きで行きたいと思っていても、気づかないだけでほんの少しくらいはだるくなります。

 

なので、まずはそういうものだと受け入れてみましょう。あなたは悪くありません。

 

 

なぜ行きたくないのか?

先ほどのことを踏まえたうえで、なぜ会社や学校に行きたくないのか考えてみましょう。

この記事を読んでくださっている方には、おそらく何か他にも理由があるのではないかと思います。それを解決すれば、もう少し乗り気になるはず。

 

とはいえ、明確な理由があればいいですが、よくわからない・・・という方もいるのではないでしょうか。そんなあなたのために、「なぜなのか?」を発見する方法を二つご紹介します。

 

普段と夏休みを比較する

普段の一日と、夏休みの主な過ごし方をした一日の生活をそれぞれ思い出してみましょう。

それらを比べてみて、異なるところはどこでしょうか?普段の生活にだけあるもの、もしくは普段の生活にだけないものがストレスの原因になって、気持ちを憂鬱にさせている可能性があります。

 

たとえば、起きる時間が異なっていた場合。もしかすると、普段は起床時間が早すぎて睡眠時間が足りていないのかもしれません。

その場合は、意識して早く寝るようにしたり、日中にもきちんと休息をとったりすることで解決できるかもしれません。

 

もしくは、わざわざ身支度をするのが大変で面倒という場合もあるかもしれません。

そんな時は、着心地のいい服や靴、思わず手に取りたくなるコスメなどを新調してみると楽しく身支度できるようになると思いませんか?

 

 

一日の行動を分解してみる

先ほど、一日の行動を思い出してもらったと思います。

今度はそれを、細かく分けてみましょう。

朝起きて、仕事に行って…ではなく、起きたら着替えて、顔を洗って、朝食を食べて…という細かさでです(笑)少し面倒ですが、細かく分けていくことで、自分は結局何が嫌なのか、具体的に気づくことができます。例えば…

・通勤通学を面倒だと思っていたけれど、満員電車のストレスが原因だった

・疲れるから仕事は面倒と思っていたが、疲れの原因は仕事の内容というより椅子の座り心地が悪いことだった

 

こんなことが考えられるかもしれません。

 

それが分かったら、一つずつ改善していきましょう。

先ほどの満員電車なら、時間をずらす、グリーン車を使ってみる、交通手段を変える、高機能のワイヤレスイヤホンを使ってみる…といったことができるでしょうか。

それが面倒…という声も聞こえてきそうですが(笑)、今後嫌な気持ちがなくなると思えば、とてもいい自己投資です。

 

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休暇は”短さ”にも良さがある

極端な例ですが・・・もし、一年中夏休みだったらどうでしょうか?

毎日遊び放題!と思えるような気がしますが、学校や職場で本来会えていたはずの人とは出会えていません。収入も学びもありません。

それに、毎日が休みだとおそらく飽きます。私たちは非日常を求めて旅行や娯楽を楽しむのに、それが当たり前になってしまったらもはや非日常ではありません。非日常は、日常にはなれない短さだからこそ楽しいのです。

 

 

いかがでしたか?

少しでも、夏の終わりの憂鬱を吹き飛ばす手助けになればうれしいです。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました!