Umiblog

心理学部の大学生が、毎日をちょっと楽しくするコンテンツをお届けします。

料理が全くできなかった大学生が、毎日楽しく自炊するようになるまで。

こんにちは、umiです!

私は現在大学一年生で、入学と同時に一人暮らしを始めました。実は私は、高校卒業までほぼ全く料理をしたことがなく、炊飯器やガスコンロの使い方すらよくわかっていませんでした。しかし今では、毎日楽しく料理をし、友達を家に呼んで料理を振る舞うことすらあります。

 

今回は、そんなお米すら炊けなかった自分が、毎日楽しく自炊するようになるまでの経緯をご紹介したいと思います。

 

 

3月初旬:一人暮らしが決定する

私が進学する大学が確定したのは3月初旬のことで、立地を考えて、実家を出て一人暮らしをすることが決まりました。一人暮らしとなると必然的に食事は自分で用意することになるわけで、私は自炊を意識して始め方などを検索するようになりました。

 

3月末:母に慌てて基礎を教わる

初心者でも一人暮らしで自然と料理はできるようになると聞いたことはあったのですが、いくらなんでもこれはまずい…ということで、慌てて母に基本的なことを教わりました。炊飯器の使い方、お味噌汁の使い方、ガスコンロの使い方(実家はIHでしたが、現在住んでいる物件はガスコンロ)、食材の保存の仕方、基本的な調理のやり方…母は若干呆れ気味でしたが、あれがなければ、私は確実に行き詰っていたでしょう。

 

4月初旬:お気に入りの道具を揃える

いよいよ一人暮らしが始まったのですが、せっかくならお気に入りの調理器具を揃えよう!と思い、一通り買い揃えました。中でもお気に入りなのは、アイリスオーヤマの白いフライパン。

私はYouTubeVlogを見るのが好きなのですが、自炊している女性の方のキッチンでの登場率が高く、憧れを抱いていたのです。

 

やはり、お気に入りの調理器具があるとそれを使いたくて自炊しようという気持ちになります。なので、ぜひお気に入りを見つけてみてください!

↓私が購入した、フライパンと鍋のセットです。料理がはかどる大きめサイズです♪

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また、同じく憧れていたBRUNOの調理器具も買いました。メディアで話題になっているだけあって、とにかくかわいいです!特にホットプレートは、ホームパーティーをするときにも活躍するので、持っていて損はありません。

 

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クラシルに頼る日々(今でもそうです)

ほとんど何も作れない状態から始まった私の自炊生活。もちろん、レシピのレパートリーなんてあるわけありません。最初は一品作るごとに調べていました。

今でこそ勘で調味料を合わせても大体味が決まるようになりましたが、最初はそうもいかないので、分量まで細かくチェックしていました。気づいたら2、3時間キッチンに立っていたなんてこともしばしば…。

 

クラシルは料理のプロの方が考案されたレシピだけが掲載されているうえに、動画で調理工程を見られるので、安心して作ることができます。私のような料理初心者にはとてもおすすめ!

 

5月中旬:体重が落ちたことに気づく

一人暮らしを始めて1か月が経過し、だんだん自炊にも慣れてきました。しかし、まだまだ面倒なことはしません(笑)油が跳ねる揚げ物は作らないし、調理工程が少ないものを好んで作るため、自然と使う調味料の量も減りました。

結果、気づいたら1、2キロやせていたのです。何となくダイエットしなければと思っていた私はこれがモチベーションになり、せっかく作るなら身体に良い料理を!とレシピを研究するようになりました。

 

6月~:ヘルシーレシピばかり調べるようになる

この頃から、クラシルだけではなくインスタグラムでもレシピを検索するようになりました。インスタグラムは、クラシルよりもレシピに多様性があり、調理の基本を身に付けていればとても役に立ちます。健康的なレシピを調べるうえでは、ダイエッターさんが投稿されているレシピが特に参考になります。

気づけば、インスタグラムのおすすめ欄にはヘルシー料理やスイーツのレシピの投稿ばかり並ぶようになってしまいました…(笑)

 

現在:毎日食べたいものが食べられる

自炊を始めて約5か月。最近になってやっと思い通りに料理ができるようになってきました。

便利な時代になったもので、調べれば、いろいろなジャンルの料理のレシピがあります。一から作るのが難しそうなものは「〇〇の素」が大体スーパーに売っています。メニューも味の濃さも自分で決められるのはとても楽しいです。

 

とはいえ、たまにレトルトの食品で済ませてしまうこともあるんですけどね(笑)

楽しく自炊を続けるうえで、こういう日もあっていいと思ってます。

 

↓ミールキットに頼るのもおすすめです!材料が切られた状態で届くので、一から作るより断然楽なのに、外食よりはるかに安く済ませられます。

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結論:楽しいことは、続けられる

自分の自炊史(?)を振り返って一番思うことは、作っていて楽しいと思えたことが、ここまで料理ができるようになった最大の要因だろうということです。自分で自分の食べたいものが、おいしく、そして体のことも考えながら作れるようになること。これが私にとってはとても面白かったのです。もちろん、一人暮らしなら必ず自炊をしなければいけないわけではありません。食事のとり方は人ぞれぞれです。そのうえで、自炊を始めようという方がいたら、楽しむことを意識してみてください!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました!