Umiblog

心理学部の大学生が、毎日をちょっと楽しくするコンテンツをお届けします。

どこにでもいる心理学部の大学生が、はてなブログを書く理由。

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

こんにちは、umiです!

私は、ブログ初心者の普通の大学生です。決してパソコンが使い慣れているわけでも、文章力に長けているわけでもありません。

そんな私がなぜブログを書こうと思ったのか、そして続けているのか、お話ししたいと思います。

 

 

はじめに:簡単な自己紹介

私のプロフィールをざっくりとご紹介します。

・名前:umi

・出身:関東地方

・学年:大学一年生(19歳)

・専攻:心理学部

・心理学部に進んだ主なきっかけ:心理テストに興味を持ち、なぜ深層心理が分かるのか知りたかったから

 

ブログを書こうと思った経緯

ここからは、私がブログを書くまでに至った経緯を、順を追って話していきます。

 

小学一年生、人生最大のコンプレックスを抱く

本名は伏せているので詳しくは言えないのですが…私は自分の下の名前が原因で、長いこといじられてきました。イントネーションを変えると別の単語になってしまう名前だったことが原因です。自己紹介をするとからかわれたり、何かあると名前を引き合いに出されたりしていました。

一番ショックだったのは、国語の授業中、私の名前と読みが同じ、別の漢字を習ったときに、クラスの男子が「せんせーい、これ、umi(実際は私の名前)の漢字でしょー!?」とクラスの前で言い放ったことです。先生は違うとはっきり注意してはくれましたが、仲の良かった友達を含むクラスメイト全員が聞いていたことが、私には悲しくて仕方ありませんでした。

 

このような出来事もあったせいで、私は気づいたら自分で自分の名前が言えなくなってしまいました。自分の名前を言ってから始めろと言われた発表で言葉が出なくて、クラスの前で号泣してしまったこともあります。

 

自分を表す象徴ともいえる名前にコンプレックスを持ってしまったことで、自分自身にも自信が持てなくなっていきました。もともと内気だったことも重なって、長いこと暗い性格だったように思います。

 

私を変えたポジティブ人間・母

そんな私を変えてくれたのがでした。

母は楽天家で、根っからのポジティブ人間。気にしいで優柔不断だった私とは対照的で、落ち込んだり、悩んだりする様子をあまり見せたことがありません。むしろ、少し適当すぎる部分もあるくらいです。

どうしてそんなにいつも明るいんだろう?といつも疑問に思っており、娘なりに自分とは違う生き方をしているのだと思っていたのです。

 

しかし、学年が上がるにつれ、他の人の考えを受け入れられるようになったからなのか、母の考え方がだんだんわかるようになりました。

ずっと母は適当だと思っていたのですが、それは様々な人生経験を積んだうえでのスタンスなのだと知り、母に考え方をいろいろと教わるようになりました。

 

私が定員オーバーで、人気のやりたい委員会に入れなかったときは、

「じゃあ、他の子がうらやましくなっちゃうくらい楽しんじゃいなよ!そしたらそっちに人気が出て、来年入りたかったところに入れるかもしれないよ」と。なるほど。

周りから嫌なことを言われた時も、

「みんなumi(実際は私の名前)に関心を持ってるんだね~。いいことをしたら注目してもらえるチャンスじゃん!」と。確かに。

 

私の座右の銘でもある「迷ったときは楽しいほうを選べ」も、母から教わったことです。詳しくは下の記事に書いてあるので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

↓↓↓

umi-happylife.hatenablog.com

 

どうにか発信できないものか?

母のように前向きな考え方ができるようになったことと、中学受験をして知り合いがほとんどいない学校へ行き、そこで名前をほめてもらえるようになったことで、私はだんだんコンプレックスを克服していきました。

それから、ポジティブな考え方をしていると得をしているような気がして、興味をもって自分でも関連する本やネット記事を読むようになりました。

 

ある時、私は気づきました。昔の自分からは考えられないほど、自分がすごく前向きな考え方をするようになったこと、そして意外と周りはそこまで楽観的でもないということ。コンプレックスを抱いていたころは、自分は悲観的なほうだと思っていたのですが、気が付いたらむしろ逆になっていたのです。

 

自分のポジティブ度合いは当たり前ではないのだとその時初めて気づき、母に教わったポジティブ論を自分の中だけで留めておくことがもったいないと感じ始めました。昔の自分のように悩んでいる人に、前向きになってほしい。どうにかして、この考え方を知ってもらうことはできないだろうか?と考えるようになりました。

 

友人に話したりは既にしていましたが、知り合いに直接話すだけでは限度があります。もっと多くの人に伝えられるインターネットを使うことが必要なのだと思い、色々調べた結果、文章で伝えられるブログが最適だという結論にたどり着きました。

 

心理学を学ぶ、もう一つの大きな理由

先ほど、自己紹介の欄で、心理学部に進んだきっかけとして、「心理テストに興味を持ち、なぜ深層心理が分かるのか知りたかったから」と書きました。これももちろん本当なのですが、今はそれよりも大きな目的があります。

 

これは友人にすら話したことがないのですが、「ポジティブになるための方法を発信するために、裏付けが欲しいから」というのが、今私が心理学を学ぶもう一つの大きな理由です。私は普通の大学生です。ただ情報を発信したところで、話題性も信ぴょう性もありません。それに、私が母から教わったポジティブ論は、我ながら科学的根拠がないように思うのです。

そんな私の考えを一人でも多くの人に知ってもらうために、心理学を学ぶことが必要だと考え、今現在学んでいる最中です。大学で得た知識も同時に発信していきたいというのも、ブログをやろうと思った理由の一つです。

 

何者かになりたい!

自分にしかできないことをやりたい、と私は昔から思っていました。

オリジナルな考え方を持っていても、それを誰にも知られないまま終わったら初めから持っていないのと同じです。ブログを書いて発信することによって、普通の大学生から一歩抜け出せるのではないかと思っています。

 

おわりに

いかがでしたか?

ここまで書いた話はあくまで一個人の例に過ぎませんが、これを読んで少しでも行動する勇気を持ってくださる方がいたら嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!