Umiblog

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課題をためない女子大生が気づいた、やることを後回しにしない考え方。

こんにちは、umiです!

 

 

突然ですが、みなさんは「やるべきこと」、すぐできますか?

 

宿題や課題はつきものの学生生活、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか?

さっさとやれば楽なのに、ついつい後回しにしちゃって後悔…って、あるあるですよね。

 

私もそんな経験ばかりですが、今は割とすぐに取り掛かれるようになりました。

そんな私の、「やることを後回しにしない考え方」をご紹介します。

 

「あれ、さっさとやったら楽じゃん。」と気づいた理由

 

締め切りに追われるのが嫌

実は私、中学一年生の時に、夏休みの課題が終わらなくて二学期直前の数日に慌ててやったことがあります…(笑)

初めて徹夜をして、寝不足で必死に宿題をやって、「こんなにもしんどいのか…」と感じたのを覚えています。

 

体調面もそうなのですが、それ以上に私はどうも、自由がないという感覚が嫌いらしいのです。

というのも、期限が迫っているものをやるとき、他のことを後回しにして、それをやらなければいけなくなります。その「今やらなければいけない」という義務感が、自分を拘束しているように感じられるのです。

 

似たところで言うと、いつ終わるかわからない会議なども嫌いです。いつ自分の時間に戻れるのか、自分は決めることができないという自由のなさにイライラしてしまうんですよね。

 

自分の時間の手綱は、自分で握りたい

なので、他人に決められた期限よりも先に、自分でいつやるか決めてやる習慣が付きました。

 

 

課題の存在を覚えておくのがめんどくさい

先ほどもお伝えした取り、私は慌てるのが嫌いらしいのです。

やるべきことの存在を忘れていて、あとになって思い出して焦るの、すっごく嫌です。

 

とはいえ、ずっとやることの存在を覚えておくのも面倒だし、存在がちらつくだけでなんとなく気分が落ち込んでしまいます。

なら、さっさとやったほうが、存在そのものを忘れられて楽なのでは?と気付きました。

やるべきことが終わっていれば、安心して忘れられます。締め切りをカレンダーに記録しておく必要もなくなります。楽だし、メンタルも安定しそうですね(笑)

 

その場でやったほうが効率的

ここで問題です。

Q. やるべきことは、いつやったら一番効率よく終わらせられるでしょうか?

 

正解は、「今」です。

厳密には、やるべきことを認識した瞬間、というのが正しいかもしれません。

なぜなら、「やるべきこと」が判明したとき、何をやればいいのか、何が必要なのかすぐにわかるからです。

 

たとえば、授業の課題なら、授業を聞いた直後のほうが内容を覚えているのですぐできます。

先輩や上司から「これやっといてね」と言われたことも、その場では指示を鮮明に覚えています。

 

あとになると、「何をすればいいんだっけ?」と思い出す時間、そしてその内容を理解する時間が必要になります。

 

結局は、気持ちも大事

優越感と達成感

友達と、どっちが先に宿題を終えられるか競争。やったことがある人、多いのではないでしょうか?

友人より先に課題が終わっている優越感…正直、今でもたまりません(笑)

 

他人と比べるのはどうなのかという意見ももちろんありますが、すぐやろうというモチベーションになるし、自分はできたという達成感が自己肯定感アップにもつながるし、私は決して悪いことではないと思っています。

必要以上にひけらかしていたら周囲からすると嫌なヤツでしょうが(笑)、自分の中で喜ぶ分にはむしろプラスです。

 

たとえ比べる対象が周囲にいなくても、「自分はこれをやったら周りより一歩先を行っている」と思うのもいいことだと思います。

人間、自分はすごいと思いたい生き物です(笑)まずは自分で自分のすごさを認めてあげましょう!

 

これとは対照的な、「周りがまだやっていないから、自分も後回しでいいや」という考え方のほうがむしろ危ないと思います。

やるべきことをいつやるか、決めるのは周りのペースではなく、自分です。後々になって追い込まれても、他人のせいにはできません。

 

周りから悪い影響を受けることなく、いい意味で自分のペースを守るためにも、周りより先にやることを意識してみるのはどうでしょうか。

 

やる気は湧かない。湧かすもの

ついつい後回しにしてしまう人の口癖に、「今はやる気がないから、やる気が出てからやる」というものがあるらしいです。…あなたは当てはまりますか?

しかし、これは間違い。やる気は勝手に湧いてくることはないのです。

 

脳には作業興奮という仕組みがあり、作業をやっているうちにやる気が湧いてくるらしいです。なので、何でもまず手を付けることが重要。気乗りしないものでも、やっているうちに手が進んでいきます。

 

また、カフェや図書館など、やる気が湧く場所に行くのも効果的。これもやる気を「湧かす」ための立派の行動です。

 

「やる気」を待っていたら、「やること」も滞ります。自分からやる気を湧かしに行きましょう!!

 

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いかがでしたか?

これらはあくまで私個人の考え方ではありますが、つい先延ばしにしてしまう…という人の参考に少しでもなっていれば幸いです。

 

次回の記事では、課題に追われたくない、でもすぐには取り掛かれない…という時の私の課題への向き合い方についてお話ししようと思うので、是非合わせて読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!