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心理学部の女子大生が、大学1年でやってよかったこと5選

こんにちは、umiです!

 

 

今回は、4月から大学2年になる私が、一年生である今年度にやってよかったことを紹介したいと思います。

 

私と同じ心理学部に入学予定の方はもちろん、これから大学生になる皆さんの参考になればうれしいです。

 

 

1、進路をざっくり決める

 

大学院には進学する?

 

大学卒業後の進路を大きく変える選択の一つが、大学院進学をするかどうか。

 

 

私の感覚ですが、心理学部で大学院進学を考えている人の理由の大多数は、公認心理士という資格取得のため。

 

心理学系唯一の国家資格、公認心理士。

この資格を取得するためには、大学院に進学するか、国が規定する施設に就職して、現場で実践経験を積むか、いずれかが必要です。

 

現状、多くの人が前者を選択しています。

国が認めた施設で実務に就くのもいいと思うのですが、なんにせよ受け入れ先が少ないのです…。

 

↓具体的な認定施設を知りたい方は、こちらのページを参照してください!

公認心理師試験の受験を検討されている皆さまへ|厚生労働省

 

なので、公認心理士の資格取得を目指しているのであれば、大学院進学を前提に考えておくのがおすすめ。

 

 

他にも、深く掘り下げて研究したいことがあるならば大学院進学を検討するといいと思います。

大学院では、大学よりも、自分の興味あることを突き詰めて研究できる環境が整っています。

 

大学院進学をするかどうかで今後やることが変わってくるので(就活か、院試の勉強か)、ある程度自分の希望を考えておくといいと思います。

 

1年生の段階で決定しなければならないことではないですが、早めに決めておいて損はないので、まずは情報収集から始めてみるのがおすすめ!

 

私の場合:卒業後は就職予定

 

私は、入学当時は心理学の中でどの分野を専門にするかは全く決めていなかったのですが、今興味があるのが感情心理学で、少なくとも臨床心理学を専門とすることはなさそうだと感じたので、公認心理士の資格取得はしないことに決めました。

 

また、進学して学問を突き詰めるよりも、社会に出てみたいという気持ちが大きかったので、今のところ大学院には進学しないつもりです。

 

就活に向けて、来年度以降、少しずつインターン探しをしようと思っています。

卒業後の自分の希望がなんとなくわかっているので、今のところあまり迷いや不安はありません。

 

 

2、資格勉強

 

大学生のうちに取っておきたい資格があるなら、時間がある一年生のうちに勉強しておくと、あとになって救われるはず。

 

私は、就活に役立つといわれているFP3級の試験を来月受験予定です。

日程が合わず、今年度は受験できなかったのですが、一から勉強を始めて、過去問題で合格点が取れるくらいにはなりました。

 

FPは、学生である自分にはあまりなじみのない内容が多く、思っていたよりも勉強に時間がかかったので、1年のうちにやっておいてよかったです。

 

↓私が実際に使っている参考書です。

漫画でとってもわかりやすいので、「FPってハードル高そう…」という方にもおすすめの一冊。

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3、他学部の授業を取る

 

一年生の時間割は、比較的教養科目が多く、まだ専門的な授業は少ないです。

なので、他の学部で興味がある授業があるなら、一年生のうちが取りやすくておすすめ!自分の興味を広げるきっかけになります。

 

また、卒業要件として自分の専門外の科目が必須な場合もあるので、その場合も一年のうちに取っておくと後が安心です。

 

 

個人的に今年度取ってよかったのは、芸術系の学部の色彩学と、社会系の学部の経済学入門。

来年時以降は自分の学部の必修授業が被って履修できないので、取っておいてよかったです!

 

4、遊ぶ

 

時間があるのは今のうち!

 

ここまで何回も言っている気がしますが(笑)、1年次はとにかく時間に余裕があります。

 

大学で出会った友達と仲を深めたり、行ってみたかった場所に旅行に行ったり。

やりたいことは、早めにやって損はありません。

 

学年が上がれば就活が待っているし、社会人になれば、長期休みを取るのが難しくなります。

 

後悔する前に、しっかり遊んでおきましょう!

ここで作った思い出が、これからのモチベーションにもつながります。

 

 

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将来の夢につながることもある

 

私は、夏に行った好きなアーティストのライブで、自分が色彩心理や感情心理学に興味を持っていることに気づきました。

この時の発見が、今の自分の進路選択に繋がっています。

 

「楽しい!」の中から自分が将来やりたいことが見つかることもあります。

自分探しだと思って、しっかり遊んでおきましょう。

 

5、サークル活動

 

大学生といえば、なサークル活動。

必須ではないのですが、私はやってよかったと思っています。

 

 

私はダンスサークルに入っているのですが、自分が好きなダンスを、自分と同じようにダンスが好きな人たちと一緒にできるのはすごく楽しくて、居心地がいいなあと感じます。

 

しかも、高校までの部活と比べると、ルールや練習が厳しくないし、行動範囲が広がるので、圧倒的に自由です。

サークルで活動しているときが、いちばん大学生活を謳歌している気がします(笑)

 

 

サークルは、趣味を見つけたり、深めるにはもってこいです!

興味を持っているものがあるなら、ぜひ新歓に行ってみてください。

 

 

また、サークルは、普段あまり接点のない他学部の人と知り合う絶好のチャンス。

友達がたくさんできるし、個人的には他学部のおすすめの授業を聞けたのもよかったです。

 

おわりに:やりたいことは、やれるときにやる!

 

大学生活の在り方に正解はありませんが、大学生でいられる時間は限られています。

 

人生の夏休みとも言われている大学生。

少しでも「やりたい!」と思うことがあるなら、今のうちにチャレンジしてみてください。

 

この記事を読んでくれているあなたが、後悔のない大学生活を送れることを祈っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!