こんにちは、umiです!
突然ですが、皆さんは決断ができないとき、どうしていますか?
どのメニューを注文しよう?といった小さな迷いから、人生の大きな岐路まで・・・人は毎日一万回以上の決断をしているとも言われています。
私の場合は「楽しそうなほう」の選択肢を選びます。
え、そんなに適当でいいのかって?ですよね。私も最初はそう思っていました(笑)
しかし、これにはちゃんとした理由があるのです。それを今から解説していきますね。
・楽しければ、困難でもやれちゃう
熱中していて、気づいたら何時間もたっていた…という経験、ありませんか?
たとえば、ゲームは何時間でもできる、という人がいます。しかし、電子機器が苦手な人からしたら、ビデオゲームをやり続けるのは苦痛でしかありません。読書が大好きな人がいる一方で、活字は嫌だという人もいます。
ある人から見たら困難でも、それが好きな人は難なくやれてしまいます。
仮に「難しそうだから」と悩んでいても、楽しそうだと思うものを選べば案外どうにかなってしまうと思うのです。
・迷うということは、どちらも同等の価値がある
当たり前といえば当たり前ですが…迷うということは、どの選択肢も自分にとって同等の価値があるといえます。ということは、どれを選ぶにせよ、切り捨てなければいけないものの価値も同じくらいです。
何かを選ぶということは、選ばなかったものを捨てるということ。どんなに小さな決断であろうと、これは必ずいえることです。だったら、自分が幸せなほうがいいのでは?
・後悔しないのはどっち?何のために生きてる?
少し大きな話になってしまいますが…あなたは何のために生きていますか?
この問いには決まった正解はありませんし、もしかしたら、よくわからないという方もいるかもしれません。
私の場合は、「楽しむため」です。単純ですが、難しく考えすぎて悩むくらいならこれがベストかなと思っています(笑)
なので私は、人生の最終目標を考えたときに、楽しいほうを選んだほうが後悔しないと思うのです。
・私の場合:進路選択の話
現在私は大学生ですが、文系で、心理学部に在籍しています。小さい頃から心理テストに興味があって、そのメカニズムを知りたいと思ったことが大きな理由です。
しかし、「心理学部には仕事がない」と言われたこともありました。有名なカウンセラーになれるのは一握りで、あとは稼げない、と。普通の企業に就職するなら、心理学部は不利だよと。そんな理由で経済学部と迷っていた時期もありました。
でも、そんな理由で選んでいいのだろうか?結局平凡な学生になってしまわないか?そう思い、仕事がないなら自分で作ってやる、という気持ちで心理学部に進むことを決めました。
心理学部に実際に進んでから、様々な分野の先生方の話を聞き、可能性の広さを感じています。極端な話、人間が関わる仕事のすべてに心理学は応用できます。だって、人間は心なしには動けませんから(笑)心理学に少しでも興味がある人、良かったらぜひぜひ心理学部に進学してくださいね。
・終わりに
ここまで、私なりの決断の仕方を書いてきましたが、この考え方を強制するわけではありません。「こんな考え方もあるんだな」と知ってもらい、少しでも心が軽くなったら幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました!