こんにちは、umiです!
今日は、一人暮らしを始めてから約10か月、一度も体調を崩していない私が、毎日欠かさず食べているものを3つご紹介します。
スーパーで買えるものばかりなので、きっと皆さんも真似しやすいはず。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
1、牛乳
栄養学の授業で聞いた話なのですが、人間の体重の1~2%はカルシウムといわれていて、日本人はほぼすべての年代でカルシウムが不足しているのだとか。
学校の給食で必ず牛乳が出るのは、カルシウムを摂ってほしいからなんだそうです。
私は物心ついた時から、朝の飲み物は決まって牛乳でした。
特に理由もなく毎日飲んでいて、親元を離れた今でもそれが習慣になっているのですが、ちゃんと栄養面を考えて出してくれていたんだと最近になって気が付きました。
良い習慣をつけてくれた母には感謝です。
一杯飲むだけで、一日に必要なカルシウムの3分の1を摂取できます。
私はレンチンして、ホットミルクにして飲むのがお気に入り。今の時期には温活にもなって一石二鳥です!
とはいえ、日本人の5人に1人は牛乳を飲むとお腹を下してしまう「乳糖不耐症」とも言われています。
もし牛乳が体に合わない場合は無理せずに、チーズやヨーグルトなどの他の乳製品を摂ってみてください。
小魚や小松菜なども、カルシウムが多いのでお勧めですよ。
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2、納豆
言わずと知れた健康食品、納豆。
納豆菌が血液をサラサラにしたり、免疫力を高めてくれたりと、その健康効果は計り知れません。
また、納豆は大豆製品なので、タンパク質も豊富です。
タンパク質が不足すると、筋力が落ちるだけでなく、疲労感のもとになったり、気力が湧かなくなるとも言われています。
なので、タンパク質は毎日しっかり摂りたいところ。
その点、納豆はいつでも安く手に入るし、冷蔵庫から出してそのまま食べられるので続けやすい!
自炊が面倒でも、とりあえず納豆さえあれば!という安心感があります(笑)
ただ、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は熱に弱いので、熱々のご飯の上にかけてしまうとせっかくの健康効果が半減してしまいます!
常温のご飯にするなど、気を付けてみてください。
3、キムチ
発酵食品のキムチには、乳酸菌や食物繊維が豊富に含まれています。
乳酸菌は、悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整えてくれます。
一方食物繊維は、善玉菌の餌となって、善玉菌を増やしてくれる栄養素。
これらの栄養素が摂れるキムチは、体調を整えるのにもってこいなんです!
ちゃっかり野菜も摂れますしね(笑)
しかし、キムチなら何でもいいかというと、そんなことはありません。
ポイントは、「発酵している」キムチを選ぶこと。
実は、日本のキムチのほとんどは「キムチ味の浅漬け」なんです!知っていましたか?
これだと、乳酸菌をとることはできません。
↑このマークが付いているキムチが発酵キムチです!
キムチを買う際はぜひ探してみてくださいね。
いかがでしたか?
手に入りやすいうえに、健康と栄養バランスに一役買ってくれているものばかりなので、ぜひ毎日の食卓に散り入れてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!